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相手を尊重して対話していますか?

先日、相手を尊重して話すようにしているといわれる人と話をしました。
「なるほどねぇ、よく考えてすばらしい行動しているね。でも私の経験上、そんなに甘い世界ではないし、○○するようにしたほうがいい。むしろあなたのためを思うなら、すべきだよ」
まぁ、私のことを心配してくれているのはありがたいのですし、貴重な経験談が聞けたのはラッキーです。だけど、あなたの価値観にしたがって私は動いているわけではないし、私としてもいろいろな経験を通して自分の価値観を満たしていきたいと思っているわけです。なのであなたの言い方に少しムッときてしまいました。

最後の「むしろあなたのためを思うなら、すべきだよ」が余分に感じます。なにか相手を尊重しているように思えないのです。
「○○するようにしたほうがいい」も「したほうがいいと私は思う」と付け加えたほうがありがたみを感じます。

相手を尊重するならば、行動の選択は相手にあるのです。その選択を方向付けるような言動がされると反発を招きます。
相手が助言を求めてきても、その助言を受け入れるかの選択はやはり相手にあります。

本当に相手を尊重しているのならば、相手の可能性をとことん信じることができるでしょう。相手への助言は、相手のためだと思っても強要せず、相手が選択する行動に任せることが相手の可能性を信じ、尊重していることになります。

間違えてほしくないのは、可能性を信じて相手の選択する行動に任せることと、ほったらかしにすることは、まったく違うことだということですね。

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