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マネジメントで幸せを呼び込むパワースポットになろう

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「なぜか自分のところに仕事が集まっちゃうんですよね」
このように嘆くマネジャーによく出会います。
そのようなマネジャーに人材育成の悩みを聞くと「リーダー格のメンバーが仕事を振らずに抱えている」と言われるケースも多くあります。

人の背中を見て育つとはよく言われますが、そのリーダー格もマネジャーの背中を見て育っているかもしれません。
マネジャー自身が仕事を抱えているように周りから見えていれば、自分も同じようにしないといけないと思ってしまいます。あるいは、任せた仕事に対するミクロ的なチェックを行っていれば、任されているという感覚がなくなり、最後はマネジャーに細かく確認することを求め、結局マネジャーの仕事が増えてしまいます。

厄介なのはマネジャー本人がこのことに気が付いていないということです。
もし、あなたがこのようなマネジャーの一人だとしたら、こんな問いを自分に投げてみて下さい。

「この仕事を手放して他の誰かに任せたら、自分に何が起こるのだろうか?」

この問いの答えに「気になって夜もぐっすり眠れない」などという答えならば重症ですね。
任せるということは、相手を信頼することなのです。相手を十分信頼しなければ、相手からも信頼はされません。信頼しているのならば、その心配はどこから来るのでしょうか。

  ・うまくいかなかった時に自分の責任が降りかかるのが怖い?
  ・何か自分で動いていないと仕事をしていないようにみられるのが嫌だ?
  ・周りに自分が頑張っている姿を見せておきたい?
などなど、自分起点の心配になっていませんか。それって人材育成したいという思いとどんな関係があるのでしょう。

以前のブログでも書いたように心配する代わりに、相手が任せた仕事をうまくこなせるように気遣うことです。また、作業の結果を細かくチェックする代わりに、仕事を進める上で問題が起こっていないかを確認し、必要であれば解決の手助けをすることをします。

このような姿をマネジャーが示すことで、自然とリーダー格に人たちも同じような行動に移り変わってゆくのではないでしょうか。

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