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マネジメントで幸せを呼び込むパワースポットになろう

rhythm

「今日は気分がのりにのっている」とか「今日は気分がのらないなぁ」とかよく聞きますが、みなさんは何にのって生活していますか?

ほとんどの人がそうかもしれませんが、私の場合はリズムです。奏でられているリズムは場面によって違いますが、乗っている・乗らないのはリズムです。

最近、クライアントさんとのコーチング・セッションで、乗っていたいリズムに乗らない状況やリズムを崩す状況を作り出しているのは、自分自身だと再認識しました。

すごく忙しい状況の中でもリズムに乗って軽やかに仕事を片付けている時はよいのですが、ちょっと無理してリズムを早めると最初のうちは乗っているものの、そのまま続けていると途中で息切れをしてしまい、リズムに乗れなくなってしまいます。例えば、自分の能力以上の仕事を無理して頑張ってやり続けていたら、途中で挫折したなどがそれにあたります。

あるいは、乗っている時でも自らリズムを崩す行動をした途端に、元のリズムに戻すのが難しくなり、結局リズムに乗らない状況が生まれてしまいます。例えば、会社からまっすぐ帰ればリズムが崩れないのに、魔が差したように寄り道したことで次の日のリズムがくるってしまう時ってありませんか?

いずれの場合も自らリズムを崩しています。

自分のリズムで仕事を片付けていた時に、急に納得できない仕事を振られた場合など、周りがリズムを崩しにかかることもあります。この場合も自分のリズムがしっかりと刻まれていれば、納得できない仕事に対し自分の状況を相手に説明し、相手と合意の上、振られた仕事を自分のリズムの中に取り込むことでリズムを立て直すことができるはずです。それをせずに自分のリズムを崩してしまうのは、自らリズムを崩しているのです。

リズムに限らず、のっている状態を続けるためには、のっている状態を体に染み込ませて体感覚として覚えるとよいです。体感覚として覚えていると、のっている状態を崩そうとする瞬間がとらえやすくなり、同時に避けやすくなります。また、崩した状態を元に戻す感覚もつかみやすくなります。

また、組織やチームを預かるリーダー、マネジャーは、メンバーがのっている状態を崩さないように気遣いをしてほしいものです。一丸となっている組織やチームの場合は、全体がのっている状態になっています。何か急な仕事を頼む時でも、相手の状態を崩さないようにコミュニケーションをとったり、既に崩れているメンバーに対しては、取り戻すための手伝いをしたりと、全体をのっている状態を維持することに努めてみましょう。

 

【リズムで思い出したちょっとした余談】

私は、亡きJAZZの師匠から「JAZZの4ビートは、御経と同じだ」と教わりました。例えば般若心経の「観自在菩薩」は「かんーじーざいーぼーさーつー」のように御経は一つの言葉を長く発音して次の言葉に繋げて唱えています。一人で唱えている時は、途中息継ぎをするので言葉が切れる時もありますが、多人数で唱える時はまるで息継ぎしていないかのように長く続いているように聞こえます。JAZZの4ビートは感覚的に四分音符をぎりぎり伸ばして次の音符にかぶせるように出すのですが、これが御経に似ているというのが私の師匠から教えてもらったことです。私の師匠はお寺の息子でしたので欧米の音楽を御経に結びつけられたのかもしれませんが、教えていただいた時にはなんとも不思議な感覚でした。

 

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