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マネジメントで幸せを呼び込むパワースポットになろう

kamo

『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ』
有名な山本五十六の名言ですね。

実は私はこの名言の「言って聞かせる」に違和感がずっとあったんです。
相手が必要としていないこと、価値観を持っていないものに対して、無理やり押し付けるような感覚があったのです。
無理やり押し付けることは、相手の可能性を制限し、一定方向に向けて教育してゆくことになり、本来その人が持っている価値観に基づいた可能性や能力を活かせない環境に追いやるのではないかと。
そうなってしまったら、相手は何を幸せに感じて言われてことをこなすのだろうと考えていました。

最近は「言って聞かせる」のを「相手が望んでいる価値観と結びつかせやすいように、ビジョン=伝えたい側の真の熱い思いを語る」と考えるようになりました。
そうすると、無理に言って聞かせるのではなく、聞き手側の能動的な判断で物事に取り掛かることができるのではないでしょうか。
さらに追い打ちで、出来たことを褒めるのではなく、聞き手側の価値観や信念に沿って行った結果を褒めることにより、聞き手側の自信につながる。
そう考えてみると、改めてすばらしい名言だと思います。
私が違和感を持っていたような使い方がされていないことを祈ります。

山本五十六の他の名言を見れば、「言って聞かせる」のは「無理やり押し付ける」とは違うことがすぐにわかったのですが、恥ずかしい限りです。

『話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず』
『やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず』

まずは、自分の可能性を自分に言って聞かせて、自分にさせてみるところから私は始めないといけませんね。

画像提供:hans s

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