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マネジメントで幸せを呼び込むパワースポットになろう

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プロジェクトでも普段の仕事でも個人の行動でも「成功したい」と考えるか、それとも「失敗したくない」と考えるかで大きな違いがあると思います。

◆どのような違いがあるのか?

「失敗したくない」と考える時は、保守的な行動が多くなる傾向を感じます。
私の感覚を例えるなら、常に何かに恐れ怯え、縮こまって行動をしていて目を閉じて針の穴ほどの可能性を探っているように見えます。

逆に「成功したい」と考えている時は、積極的な行動が多くなっていると感じます。
その思いが強ければ強いほどその行動が目立ちます。
感覚を例えるなら、ストライクゾーンに来たボールは、結果を恐れず目を見開いて思い切りバットを振っている感じがします。
結果は失敗が多かったとしても、教訓として得たものを糧にリトライしていく。

私が出会ったプロジェクト・マネジャーやマネジメント層の中には、「本当に成功したいと思っているの?」と疑いたくなる方が何人もいました。

◆失敗したくないと考える

  • 失敗したくないから、管理を厳しくする。
  • 関係性を崩したくないから、強くは関わらない。
  • 自分の判断に自信がないから、みんなに相談する。
  • 上司に怒られたくないから、悪い結果はあたかも悪くないように報告する。

例を挙げだしたらきりがないです…。

私が知る限り、そのようなマネジャーがいるプロジェクトや組織は、自分の仕事は一生懸命にやってはいますが他の仕事は他人事であったり、有効なコミュニケーションがない状態であったりして、生気が感じられない環境が構築されています。
なにか、周りの目や評価を気にしているような・・・・

◆成功をしたいと考える

成功したいという視点で先ほどの4つの例を考えれば、

  • 成功したいから、些細な情報まで吸い上げたい。
  • 成功したいから、関係性を崩さないよう調整する。
  • 成功したいから、自分の判断に対するみんなの意見や助言をもらいたい。
  • 成功したいから、上司に悪い結果の報告と対策の相談をする。

と、前向きな理由で行動が起こせる気がします。

こうなれば、当然他の人の仕事も自分事のように思えますし、有効なコミュニケーションも取られ、活気のある環境になるように思えます。

◆自発的な理由

プロジェクト・マネジャーや組織のマネジメント層の方々は、「成功したい」と強く思うことです。
「そんなの当たり前だよ、でもな・・・」って出てきたら、もう一度「なぜ成功したいのか」に立ち返ってみる。
その理由が自発的な理由になるまで、立ち返ってみる。
自発的な理由は、他者からの評価とか会社の利益とかから導かれる理由ではなく、そもそも自分はこの仕事を通して何を実現したいかから導かれる理由です。

◆成功を引き寄せるマネジャー

成功することで自発的な理由を満たされるからこそ強く成功を願うようになり、その思いはメンバーに伝わり、成功の確率が高くなると私は考えます。
自分の上司が失敗したくない病にかかっていたとしても、その上司の責任にはせず、自ら成功を引き寄せていく。

私は、そんなプロジェクト・マネジメント、組織マネジメント、パーソナル・マネジメントができる人を一人でも多く生み出すことができるように、頑張っていきます。

画像提供: http://www.photo.zekkei.com

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