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マネジメントで幸せを呼び込むパワースポットになろう

私がコーチングに出会って気づいたのは、「自分を変える必要はない」ということです。

以前の私は、いろいろな本やら研修やらで学んだ「周りの状況を変えるには、自分が変わるしかない」ことを肝に銘じて行動してきました。

この二つは、まったく正反対のことを言っているようなのですが、実は同じなのです。
そんなことないだろうと言われる人がほとんどかもしれませんが・・・

コーチングで気が付いた「自分」と本や研修で捉えている「自分」に違いがあったのです。

コーチングでは、「そもそも自分は何者なのか、何を世の中に提供する人なのか」ということを焦点に「自分」を見つめなおします。

本や研修で捉えていた「自分」は、現時点の自分の状況です。

この二つの自分を合わせると「周りの状況を変えるには、自分が変わるしかない」というのは、「そもそも自分が提供したいと思っていることと異なる行動を起こしている自分を、変えるしかない」、言い方変えると、「そもそもの自分は変える必要はないけれども、そもそもの自分に相反している自分は変える」ということです。

以前の私は、このことに気が付かず、もがき苦しんでいました。
その時点の立場や組織上の役割を全うするために、「そもそもの自分」を抑え、組織上で自分が果たすべき(と思っていた)役割に向かって、自分を変えようとしていました。
組織上で自分が果たしたい役割を得られず、変えきれない自分に腹が立ち、退職しました。

退職前の私は、「なんとか自分の力で組織を変えるのだ。社員が変わることの必要性に気づくように場を提供するんだ」と意気込み、何年も取り組んでいました。
つまり、「上から目線」で「なんとかしてやろう」としていたのです。

その後のコーチングで出会った「そもそもの自分」は、「人々がみなぎる活力を湧かせるパワースポット」的な自分でした。
飾らないありのままの自分を強く出した時、自分の周りの人が元気になっていることに気が付いたのです。
だから、無理やり相手の行動を変える必要はないと。
無理やり相手の行動を変えようとしている自分は、「そもそもの自分」に相反していると。
無理やり相手の行動を変えようとしている自分を手放し、「そもそもの自分」に戻ろうと。

今も「困っている人、元気のない人を助けたい」という気持ちはあります。
コーチングに出会ってから、無理やり相手の行動を変えるためにパワーを使うのではなく、相手が「そもそもの自分」を取り戻し元気になれるパワースポットを提供し続けいきたいと考える自分になりました。
すっと肩の力が抜け、自然体の自分の時間が長くなっています。
関わってくれたいろいろな人に感謝です。

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