IT技術者からプロジェクトマネージャーの成り上がりで管理職を務めていたパーソナル・コーチが、悩みを持つ人々をプロジェクトマネジメント、コーチング視点から応援するサイト

menu

マネジメントで幸せを呼び込むパワースポットになろう

今日は、PMBOK®のPMの人間関係スキルの一つとして記載されている、「コーチング」について話します。

みなさんは、コーチングについてどんなイメージを描いていますか?
会社などの研修などでコーチングに触れる機会が増えてきていますので、あまり外れたイメージを持っている人は少なくなってきていると思います。

PMBOK®には、コーチングとは
「権限移譲と能力開発を通して、人々に自らがもつ潜在能力を気づかせるのを手伝う行為」
と記述されています。
さらに
「チーム・メンバーが、スキル、知識、もしくは経験の欠如が原因で、能力が発揮できない、あるいは期待に応えることができない状況の場合、コーチングを用いてチーム・メンバーのスキルを開発するのを支援し、
「できない」状況を「できる」へと変化させることができる」
と記述されています。

プロジェクト・マネジャーの多くは、その業界・分野で多くの経験を積み、知識や技術も豊富に持ち合わせていることでしょう。
間違えてはいけないのは、こうした豊富な知識や技術を活かしてコーチングならぬ「ティーチング」に力を注いでしまうことです。
ティーチングが悪いというわけではなく、プロジェクト・マネジャーがティーチングに力を注いでしまうことがよくないと言っています。

ティーチングでは、チームあるいはメンバーのやる気や自信を引き出すことは難しいのではないでしょうか。
一時的に技術的な不安が解消され、作業を進めることができるかもしれません。しかし、さらに新たな技術的な問題にぶつかった時、乗り越えてやろうという気力が生まれるのでしょうか。また教えを乞う行動になるのではないでしょうか?
そうなると忙しいプロジェクト・マネジャーがティーチングする??
いや、同じようなティーチングできる人材をメンバーに入れる??

まぁ、短期間で片づけなければならないプロジェクトだとこれも仕方ないことだとは思いますが、やはりメンバーにやる気と自信があればもっと効率的かつ生産性の高いチームが生まれますよね。

コーチングは、あくまでも
人々に自らがもつ潜在能力を気づかせるのを手伝う
ことなのです。
ですのでコーチであるプロジェクト・マネジャーは、アドバイスを与えるのではなく、メンバーの潜在能力に気づきを与えるのが仕事です。

と簡単に言っていますが、難しいですよね。第一、イメージが湧かない。
イメージが湧かない人は、自分にコーチを付けてクライアント体験してみて、その上でコーチングについて学ばれることをお勧めします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

最近の投稿

私の好きな本たち