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マネジメントで幸せを呼び込むパワースポットになろう

ちょっと古い情報ですが、日経コンピュータ2011年11月10日号の記事によれば、約4割のIT技術者が仕事にやりがいを感じているとのことです。
参考記事:
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120319/387025/?ST=management

さらにこの記事では「与えられた作業を実行する立場から、プロジェクト全体を動かす立場に変わったり、その実績が広く認知されるようになったりすることで、仕事に対するやりがいが向上する」と結論づけています。

やりがいを感じて仕事していれば、毎日が楽しく感じられるでしょう。

プロジェクトを円滑に進めるうえでも、
メンバーが明るく楽しく仕事できる環境を整える
のもプロマネの仕事だと私は思います。

プロマネとしては、メンバーへ単に作業を割り当てるのではなく、メンバーのこれまでの実績と得意としている作業を中心に、そのメンバーの行動がプロジェクト全体に寄与していると感じられるような作業の割り振りをすることです。
例えば、プロジェクトで利用するプログラム言語の経験が最もあるメンバーに対しては、難しいプログラミング作業を多く割り当てるのではなく、他メンバーのプログラム作業のレビュー中心に行うように割り当てるとかです。

プロマネだけではなく、組織の管理職などがよくやることですが、メンバーが不得意だと思っていることを訓練と称してやらせたりします。
はっきりいって高い効果は見込めないばかりか、最悪トラブルにもつながります。
まず、メンバーが望んでいないでしょ?
でも「将来的に必要になるからやっとけ」の気持ちで割り当ててしまう。

メンバーが望む自分の将来像に関係のある仕事であれば、本人も納得してその訓練は受け、それなりの効果は得られると思います。

本人の将来像をまったく無視して、プロマネが望むとか組織が望む将来像を実現するために訓練を受けさせたらどうなるでしょう?
顔や言葉では「やります」って言ってもやらされ感覚を払拭することはできないのではないでしょうか。
当然、成果も十分に出ないし、最悪プロジェクトや組織から去ってしまう。

プロマネや管理職の人は、メンバーが将来なりたい姿をじっくりと対話で共有することをおすすめします。
当然、プロマネ・管理職の思いも伝えますが、相手がなりたい姿と結びつけて思いを伝えなければ、意味がありません。
それがプロジェクトや組織運営を円滑に、楽しく、明るくする近道です。

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