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マネジメントで幸せを呼び込むパワースポットになろう

思い込みその4:
 プロマネは、自社の管理職は非協力的だと思っている

どんな管理職でも最終的な部門の収益の責任は、自分にあると思っています。
ですので、プロジェクトのピンチ、特に利益を減らす状況にでもなれば、
ものすごい勢いでプロマネを攻めてきます・・・疲れるわ・・・
新たな人材を投入しないと解決しない状況ではあるのに、コストを理由に断られます。
加えて非協力的だと感じられるような管理職の場合、普段はプロジェクトの状況はスルーしておいて、
この時ばかりと思いっきり攻めてきます。
(管理職ばかりではなく、PMOとか呼ばれる組織の中にもいるケースもあります)

んじゃ、非協力的な管理職が悪いんじゃん。自分の管理不足を棚に上げて。
とまぁ、こうなるわけですが、少しでも協力してもらうことを考えましょう。

管理職に協力してもらうためには、
早い段階から危機感を伝えてプロジェクトに注目してもらう
ことです。

特にコストについては、可能な限りプロジェクトの最初から最後までのコストベースライン(コストをプロジェクト進行の時間で累積したもの)を明確にし、報告時点の状況を示します。EVM(アーンドバリューマネジメント)の手法を使うのも手です。
(このあたりの手法の説明は私のブログではしませんので、ググってください)

大切なのは、報告時点の状況ではなく、これからどうなるか、なりそうか です。

これから起こりそうな心配事(リスク)をたくさん出して、
その予防策と発生時対策を持って (ここ大事)、
管理職に相談を持ちかけてみましょう。

「ちょっとこの先心配なことがあるので、相談に乗ってもらえませんか?」
「この予防策と発生時対策はこのように考えているんですけど、どのように思われますか?」

相談されて悪い気がする管理職の人はいないでしょう。
「俺じゃわからないから」と言われたら相談できそうな人を紹介してもらいましょう。

さらにいつのタイミングでもよいので、「感謝を伝える」ことです。

相談して何も成果がなかった場合でも
「あの時話を聞いてもらったおかげで、なんか安心してやっています」
「あのご経験談からヒントもらったおかげで、よい対策ができました」
とか、とにかく感謝の気持ちを伝えることです。
少なくとも相手の時間を使っているのですから、そのことだけでも感謝に値します。

わかりやすい報告と相談と感謝を使うと、不思議と協力を得やすい関係になります。

今日の覚書:
 近づいてこない相手には、こちらから近づいていて、振り向いてもらう。
 管理職には、報告と相談でこちらを気にしてもらうようにし、感謝で関係構築をする


      
さぁ、周りを巻き込んで気持ちを楽にしていきましょう~

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