IT技術者からプロジェクトマネージャーの成り上がりで管理職を務めていたパーソナル・コーチが、悩みを持つ人々をプロジェクトマネジメント、コーチング視点から応援するサイト

menu

マネジメントで幸せを呼び込むパワースポットになろう

思い込みその3:
 プロマネは、顧客からの厳しい追求に自力で対応しなければならないと思っている

「プロマネは、強いリーダーシップを発揮してメンバーを引っ張っていかなければならない。そのためにはメンバーに安心して作業してもらうよう、外部からの圧力は自分が受け止めなければならない」
「プロマネである自分に任されたプロジェクトだから、自分の責任でやりきらないと」
とここまで極端ではないにせよ、メンバーを守りたい・自社に迷惑をかけたくないという思いは少なからずプロマネの中にあるのではないでしょうか?

立派な心がけなのです。でもそうやって頑張っているプロマネを見たら「私にはあんな真似できない」とか「私には強いリーダーシップないから」とかでプロマネになりたがらない人も増えてきそうです。

プロジェクトがうまくいかないときに困るのは、誰ですか?

一番困るのは顧客です
次に困るのは、受注した自社です
その次に困るのは、トラブル対処するメンバーです

一番困るのはプロジェクトによってその効果を期待した顧客ですから、厳しい追求が来るのは当たり前です。
失敗はしたくないのです。だから何か解決の糸口はないかと情報を求めてくるわけです。
ほとんどの顧客は、失敗しないために顧客側として何ができるかを考えてくれます。
(そうではない顧客もいるのも事実です)

受注した自社も同様に厳しい追求がきます。
顧客第一に考えている会社(口だけではなく)は、会社として何かできることがないかを考えるための情報を求めます。
自社売上利益優先と考えている会社は・・・(略)

メンバーからは厳しい追求は来ません。いきなりトラブル対応を求めると厳しい不満が噴出しますが、トラブルに対しては何とかしようとしてくれます。

顧客にせよ、自社にせよ、メンバーにせよ、プロジェクトをうまく推進するために協力をしてくれます。

しかし、その協力要請が突然であったならば、協力できることもできません。
プロマネが一人で頑張って対処しようとすればするほど、協力が難しくなります。
悪い情報は包み隠さず早く共有しておけば、協力を得られやすい のです。

プロマネは非力であることを周りに示しましょう。
一人で頑張る必要はないのです。
特にプロマネ初心者は、それだけでも助けてくれる人が多いのですから。

今日の覚書:
 プロマネは一人で頑張りすぎない。
 プロジェクトに関わる人の協力が得られるよう情報共有を心がける


さあ、肩の力を抜いて、眉間のしわ消して、笑顔でいきましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

最近の投稿

私の好きな本たち