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マネジメントで幸せを呼び込むパワースポットになろう

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価値観は人によってそれぞれ違います。
またその人の価値観もその時々によって異なる場合もあります。

そんなことわかっていると言っている人でも、人と話をする時に自分の価値観を基準に話してしまうことがよくあります。
私も普段の生活で気が付くとそうなっていることが多々あります。

相手から相談を持ちかけられた時を考えてみましょう。
自分の価値観を基準に話をした時、たまたま相手の価値観に合っていれば、お互い非常に納得感が得られ、相手も相談してよかったと思うでしょう。しかもこれからも続けて相談に乗ってほしい、私の真の理解者だと思われかもしれません。
とはいえ、お互いに価値観が合うのは稀です。一度合ったとしても時が立てばお互いの価値観が変化しているかもしれません。
この人だと結婚したものの別れる夫婦も、お互いの価値観の変化を許せなくなったことも別れる原因の一つではないでしょうか。

相手の価値観を理解せず、お互い自分の価値観を満たすように話したらどうなるか。例えば「誠実さ」を価値観に持った人が、「時間」に価値観を持った人に相談を持ちかけた場合を考えてみましょう。
  相談者:「全然あの人の言葉では納得できないんだよね。」
  自分 :「そんなことにいちいち目くじら立てていたら、時間がもったいないよね」
  相談者:「でもこっちの腹に落ちるように話をしてくれれば、目くじらも立てないよ」
  自分 :「そうかもしれないけど、そこにパワーを使う時間を別に生かせるじゃない?」
  相談者:「だめなんだな。あの人の顔を見るだけでも怒れてしまうんだ」
とお互いの価値観をぶつけ合うだけの会話が続き、そのうち両方ともイライラしてしまいますよね。

相談されたならば相手の価値観を理解する姿勢を持ち合わせたいものですね。
  相談者:「全然あの人の言葉では納得できないんだよね。」
  自分 :「どんなところが納得いかないの?」
  相談者:「話の内容がこっちの腹に落ちないんだ。」
  自分 :「誠意が見えないと?」
  相談者:「うん、こっちの立場をまるで理解していない。」
  自分 :「あなたの立場を理解してもらうために、あなた自身ができることって何かあります?」
  相談者 :「そうだなぁ・・・」
と自分の価値観は一切表に出さず対話すると、相手も相談しているという気にもなりますよね。

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