IT技術者からプロジェクトマネージャーの成り上がりで管理職を務めていたパーソナル・コーチが、悩みを持つ人々をプロジェクトマネジメント、コーチング視点から応援するサイト

menu

マネジメントで幸せを呼び込むパワースポットになろう

hand

TVでサリン散布事件を起こした某教団の元信者が言っていました。
「教祖の言葉に従うことをよしとする教えであった。言われたこと以外のことをするのは悪だと。そうなると消極的になるんですよね」
そのような組織だと、良かれと考えてやったことが悪、つまり否定されています。

「なるほどいい考えだけど・・・」「そういってもね、実際にはね・・・」
対話が否定から入る。もうこれは対話ではなくなります。
否定された時点で相手はこちらの話を聞いていません。
否定から入る側は、相手を低く見ています。
たとえ相手は「あなたのことを尊重しています」とか言われたとしても、あなたの可能性や良いところを認めず、ディスカッションしようとチャレンジしてきます。
ディスカッションは、パーカッションとかと同じ語源で、叩き潰すイメージです。
つまり相手の思いをこちらの思いになびかせようとするイメージですね。
そのような組織に所属していると、「だったら最初からあなた考えてよ」と言いたくなりませんか?
自ら行動する意識がだんだんと薄れてきてしまいます。

組織に限らず、家庭での会話も否定からではなく、相手がどのような思いで話かけているのか、どんな自分の良いところを正当化しようと話かけているのかに耳を傾けて聞いてみましょう。
そこから感じ取った相手が大切にしていることを相手に伝えることで、初めて認められたと相手が感じます。
そのうえで「なるほど私の考えはこうだけど、どう思うかな」「あなたの考えをさらに良くするにはこうしたらいいと思うけど、どうかな」と意見を求めることで対話が成立していきます。

相手に積極的に行動を起こしてほしいと願うのならば、まずは相手がもともと持っている良いところを心から認めることから始めてみませんか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

最近の投稿

私の好きな本たち